平日日中の岡崎散歩
11月9日(金)、岡崎をふらふら散歩してきました。行程は以下の通り、3本立てです。
1.両親と「岡崎アート&ジャズ2012」の作品を見に
東岡崎駅→シビコ→岡崎公園→りぶら→東岡崎駅(りぶらまでは徒歩、りぶらからバス)
2.レンタサイクル散歩
東岡崎駅→伝馬町→神明宮→松応寺→百々→伊賀川沿い→東岡崎駅
3.イオンモール探訪
東岡崎駅→イオンモール→JR岡崎駅(名鉄バス)
私は25年前までの、岡崎市の中心市街地(康生町)が賑やかだった頃しか知らないもので、「岡崎アート&ジャズ2012」のPRで「昭和の面影が残るシビコ」と言われても正直理解できなかったのです。寂れているとは聞いているけど、いったいどんなものだろうか、人々はどこへ行ったのか見たかったのです。
- シビコの買物客のほとんどが60代以上で、東岡崎→イオンモールの16時台のバスの乗客はほぼ全員楽しそうな20代以下。この対照は印象的でした。
- 「岡崎アート&ジャズ2012」シビコ6階の展示で、昔と今を重層的に見せてもらえ、その後の街散歩へのヒントを確かに与えてくれました。スタッフの皆さんがとても親切、精力的。わかりやすい説明をいただき感謝しています。
- 街中の散歩は本当に楽しい。今回の縁で初めて行った松応寺の他にも、昔からの狭い道をたどって、知らない寺社に迷い込むのもよいです。
- 歩行者・自転車が国道1号線を横切るのに最適なのは「伊賀川・龍城橋の下」。東岡崎から市街地への南北移動の問題は昔も今も。
[写真左]まさか、この建物がもうシビコでないとは(それほど今の岡崎を知らなかったです。)[写真右]3階にて。「岡崎アート&ジャズ2012」会場の6階までエレベータで向かいます。広い屋上の空も印象的です。
[写真左]「岡崎観考図観」をレンタサイクルのカゴに入れ、できるだけ昔からある道をたどっています。[写真右]松応寺の木造アーケード。
[写真左]「岡崎観考図観」にない大樹寺まで行こうとして、行き過ぎて道に迷い、偶然入った横道が名鉄挙母線廃線跡だった。伊賀川沿いを走れば、伊賀八幡宮から乙川河川敷(写真右)までママチャリで13分。
[写真左]イオンモールはたしかにすごい。旅行者が手軽に買えるようなおみやげはなかったけど。
[写真右]番外編。お土産は豊橋の駅ビルで買ったスティックケーキ。
そうかブラックサンダーは豊橋銘菓だったんだ。ちなみに白いブラックサンダーは北海道みやげ。
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