カリンバキットで作ってみた
Amazonで島村楽器が出しているカリンバキットを買って、作ってみた。メーカーは「世界民族楽器館ティンガ・ティンガ・ハウス」。最近作った曲のキーがA(イ長調)で、それに合わせて8本の鍵盤をE,G#,A,B,C#,D,E,F#に設定した。
説明書によるとまず箱を作って、それから鍵盤支持板・鍵盤・ブリッジをセットしていく順番になっているが、私は一度いろんなものをカリンバにする実験をしたかったので、上蓋部分に鍵盤を付けて音の鳴るところまで作ってしまった。ボウルとかカーポートにカリンバの板を載せるとうまく振動が伝わって面白い結果になったが、一番共鳴させたかった自転車のカゴでは振動が抑えられてしまった。実験を終えたので箱型に作り直す。
最初、音程の低い方から順番に鍵盤を並べて鳴らしてみると、弾いた鍵盤の隣の音もかすかに響き、2度の音程で濁ってしまう。そこで写真のとおり、一番低いEを真ん中に置き、互い違いに並べるとちょうど左側がE7のコード、右側がAのコードとなって隣の音が混ざってもまあよくなった。高い部分を両手で弾けるようになって、意外に演奏しやすい。
8音だけでどれだけできるか、いろいろ弾いている。
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