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2011.12.30

ノンアルコール

サントリー「のんある気分 ジンライムテイスト」を昨日、アサヒの「WZeroCocktailジントニックテイスト」を今日飲んだ。どちらもかなりおいしいです。アルコールはもちろん入ってないですが、なんだか飲んだ時の気分というものが絶妙ですね。すぅっと眠くなるような。条件反射ですかね。

2011.12.24

We Like Coasting (original song,midi version)

"20111224welikecoasting.mid"をダウンロード

We Like Coasting
                                 word and music by fu_r

We like coasting, we like coasting
Mainly we ride for idling feet on pedals round and round
Keep your bike silent
to run it efficient
If you go on the smooth roadway
coast to a little higher ground

We like coasting, we like coasting
We can listen to the headwind and traffic noises at a time
With every type of frame
we'll enjoy much of this game
Always rely on brakes
then lookup front and feel it prime

listening to the headwind
and listening to the traffic noises
42 to 21 and 42 to 18
the extra work on bike of 16 kilograms
and extra flesh on bike of lighter weight
giving the climbing up and back to coasting

                    Copyright(C) 2011 fu_r All rights reserved.
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自転車ソングを作りました。
自転車の楽しさって結局惰行でしょ。だからどんな自転車でも楽しいし、余計な音は立てないし、ブレーキは大事でしょ。 要約すればこうなります。

5年使った「サブナードスポーツ」へのはなむけとしています。42T-21T、42T-18Tというのは3速、4速のギアです。4速のところのギターのリズムは、ペダルとタイヤの回転速度比を示しています(^^;)

We_like_coasting_1r

We_like_coasting_2r

2011.12.17

そう考えればよいな

下の子(4歳)が、ぽつりと。

「サンタさんって、何人いるんだろう…」

2011.12.07

北杜夫「幽霊」をまた読む

11月3日に新潮文庫の「幽霊」をamazonで注文したが、届いたのは20日であった。裏表紙を開けると今年11月10日付の第56刷である。帯に「追悼 北杜夫」とあり、カバーの著者紹介でも(1927-2011)となっていた。高校生時代以来の再読である。

最初読んで、かなりインパクトを受けたと自分では思っていたが、今読み返すと、あちこちで断片的に強い印象を受けたに過ぎなかった。虫の描写、わからない地名など、すっとばしただろと言われても反論できないくらい、当時何も頭に入っていなかった。現在の方がネットで地図も参照でき、山岳の絶景も蝶の模様も調べられ、理解の助けになる情報を多く持っている。ただ、高校生の時は幼年期の自分の記憶を紡ぎながら読むことができた。45歳になったら逆立ちしたって幼年期の記憶が全然出てこないのはどうしたことか。

幽霊のサブタイトルは「-或る幼年と青春の物語-」である。確かにそうだけど、この種の孤独、この種の異性への憧憬は(幻想を伴わないにせよ)40を過ぎても自分の中には時にあらわれる。クライマックスの岩場の場面は、自分はそこへ行ったことがないにもかかわらず、そこに立ち上がるであろう幻影については、妙に確かな想像ができてしまっている。

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