「夢かけ風鈴祭り」に行った
8月16日、愛知県豊田市小渡(おど)町で行われている「夢かけ風鈴まつり」に行ってきました。公共交通機関で行くなら豊田市駅からバスがあります。こちらがお奨めです。私は恵那から明知鉄道で明智へ、明智から「日本大正村」のレンタサイクルで小渡へ、というコースを採ってみましたが、暑くて大変疲れました。お奨めしません。
しかしやったことはとりあえず書いておきます。小渡は素晴らしかったし。
明知鉄道の恵那駅です。
朝のニュースで「渋谷は27.8℃」と言っているときに恵那では22.1℃でした。快適。
明智までのんびりディーゼルカーに揺られて、大正村を少し散策したあと(大正ロマン館の楽器のコレクションが面白かった)、駐車場で自転車を借りました。
これ。内装3段変速です。見た目によらずよく走ります。
小渡の日ノ出橋まで42分、標高差290mを一気に駆け下りました。当然、帰りは同じ標高差を上って、自転車を返さなければなりません。
豊田市役所旭支所で、ふるかはひでたか氏の絵による「小渡散策マップ」を入手。そしたらなんと、庁舎内にオニヤンマが迷い込んでいた。わたしゃ見たの、生まれて2回目だ。
川の流れと風鈴の音が綾なす「風鈴通り」を東に進んで、増福寺(風鈴寺)に行きます。ここで短冊に願い事を書き、風鈴に付けて奉納することができます。「中におはいりください」とあったので、本堂にあがりこんでまったりさせていただきました。中から写真を1枚。
智教院にもちょっと立ち寄り、さらに介木川の上流に進んで景色を眺めた。帰った後でこの写真を見ると、中央に見える竹薮まで、小渡散策マップには忠実に描かれていた。おそるべし。
このあと、行きかうスポーツサイクル乗りの人にも混じってサークルKで昼食を買い込み、まあ2時間くらいかけて行くかな、と出発。道中の暑さに早々とバテがきて、休み休み、3、4回に分けて食した緑茶やcoolishの味が忘れられず。カゴがあったのが幸いしたとも言える。コーヒーショップの広告から最後の上り、約150mは自転車を押して歩いた。しかし所要時間は予想を遥かに下回り、1時間1分で明智に戻った。
楽しかったです。やるなら十分注意していただきたい。
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