半田のレンタサイクルでぐるっと(前編)
4月30日、またレンタサイクル企画を実施しました。今回は帰省を利用して愛知県半田市の半田観光協会様が運営する「ごんぎつね号」を使わせていただきました。1日200円。「どこへ行かれますか」と訊かれ、これこれこんな感じでと伝えると、「サイクリングですね。普通のママチャリですがよろしいですか」と、「知多半島サイクリングロード」のパンフや半田の観光案内各種をいただけました。非常に助かりました。
今回のコースは以下の通り。全部で約46km、10:02開始16:05終了。
知多半田駅前→衣浦海底トンネル→碧南石炭火力発電所(たんトピア)→高浜・鬼のみち→衣浦大橋→阿久比川付近→新美南吉記念館→知多半島サイクリングロード→半田IC→知多半田駅前。 当記事は前半の碧南・高浜までです。
これがレンタサイクル「ごんぎつね号」です。いろんな形式の自転車がありましたが、この「20号」は非常に走りが軽かったです。平地の舗装道路を走るならこれで十分。
半田から碧南に行くのに衣浦海底トンネルをくぐりました。利用者は以外に多く、碧南から自転車でこのトンネルをくぐってきた人15人ほどとすれ違いました。スポーツサイクルの団体、通学自転車の高校生、海外からの人、いろいろな人がいました。
碧南火力発電所です。写真左手の森に雌雄1羽ずつのキジが歩いているのが見えました。
発電所に隣接する説明施設「へきなんたんトピア」に行きました。「たん」は、燃料である「石炭」から来ています。キャラクターも「たん太」「たん子」とあんまりなネーミングですが、彼らによるプロモーション動画は案外よくできていて勉強になりました。
たんトピア内に貼られていたポスター。おそらく震災前に「原発は地球温暖化防止に貢献していると理解してください」と呼びかける目的でつくられたものだと思いますが、今となっては別の意味で耳が痛いです。
たんトピアを出て、名鉄三河線の廃線跡を探したら、ありました。写真後方に、玉津浦駅のホームが残っているのも見えています。このあと、昔ながらの道と川の入り組んだ市街を北に向かって走ります。
高浜市の「かわら美術館」付近の散策路「鬼のみち」はいい雰囲気でした。残念ながら駆け足で通過となってしまいました。またきます。
後編につづく。
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