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2009.11.23

Kyoichiro Kawamoto "Sekala Niskala"

今年買ったCD、これでやっと3枚目です。

  • 1曲目:テンポが上がるところがスリリング。でもテンポが戻ったのには気づかない。で、また速くなる、という繰り返しが面白い。
  • 2曲目:金属製打楽器とピアノが見事に合っている。アルバム10曲中一番印象に残った。
  • 4曲目:カエルの声がとてもよい。特に終盤。
  • 5曲目:4分過ぎに2度目の女性の声が入るが、最初の発声前に息を吸ってちょっとためるところが何故かとても印象に残った。
  • 9曲目:高層ビルが立ち並ぶ中、建替えのために不意にできた更地の夜明け前のイメージがする。

昔ならもっと聴き込んで感想書いたけど、この辺で。

2009.11.22

「数」カテゴリ新設

「数」カテゴリ新設しました。とりあえずよろしくです。

2009.11.04

1より小さいかず

「にほんごであそぼ」で聴いた、うなりやベベン氏による「1より小さいかず」が頭から離れない。
http://www.nhk.or.jp/kids/nihongo/song/index.html
 (「月の歌」とのことなので、別の曲になっている可能性があります)

いろいろ調べていたら、面白いことが分かった。
「割」とは「単位」である。割合専門の単位。「0.1であるもの」に単位が付いているのだ。
私は野球の打率というものを知ってから、下に書かれたような「勘違い」をずっとしていた。

Wikipedia「命数法」の「1.2 小数」より

実際に桁を連ねるときは、「二寸三分四厘」のように1の位の後には単位をつける。現代的な表現が「2.34寸」のように最後に単位をつけるのとは異なる。なお単位として「割」を使う場合は「二割三分四厘」のようになることから、分が1/100、厘が1/1,000だという勘違いがあるが、これは「2.34割」の意味であり、分が1/10、厘が1/100であることは変わらない。

Wikipedia「割」より

割(わり)は割合を示す数値の後につける無次元の単位で、1/10 (10分の1)を表わす。SI接頭辞ではd(デシ)に相当し、パーセント表示では10%にあたる。

例えば定価から 1/10 の値引きをした値段は1割引、打率が 3/10 以上である打者を3割打者というように用いられる。1割より小さい割合には、分(1/10割=1/100)、厘(1/100割=1/1000)、毛(1/1000割=1/10000)などを用いることが多い。

というわけで、円周率は、

31割4分1厘5毛9糸2忽6微5繊3沙5塵8埃9渺7漠9模糊3逡巡2須臾3瞬息8弾指4刹那6六徳2虚空6清浄4阿頼耶3阿摩羅3涅槃寂静 とちょっとである。

見事に6六徳だ。

2009.11.01

コミュニティサイクルで京葉線乗換を試す

丸の内のコミュニティサイクルを使って、東京駅京葉線ホームから山手線ホーム(上野方面)までの乗換時間を計ってみます。

注意:これは「もし、京葉線東京駅の地上出口にコミュニティサイクルのエコポートがあったら」という仮定で行うものです。実際には出来ません(有楽町のエコポートで自転車を借り、京葉線地上出口まで回送後、丸の内ビルのエコポートまで乗っています。時間は京葉線ホームから地上出口までと、それ以降を別々に計測し、後で合算しています)。また、当然ながら一度改札を出ているので、通常のJRの乗換ではありません。

Keiyo_map コースはこんな感じです。

  

  

  

  

  

  

結果。全部で10分14秒でした。

内訳:京葉線ホーム-地上出口(徒歩) 3分18秒
      -丸の内ビル(自転車) 3分17秒(信号待ち1分近くを含む)
      -山手線ホーム(徒歩) 3分39秒

Keiyo_000 Keiyo_100

Keiyo_155 Keiyo_318 Keiyo_318b Keiyo_458 Keiyo_610 Keiyo_648 Keiyo_932 Keiyo_a14

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