顔の見える紙 「ecology now」
NPO法人「信州そまびとクラブ」による「そまびとたちの奮闘記(URLは記事"活動が紹介されました")」
http://www.sansonkigyou.net/somabito/2006/07/post_15.html
株式会社「市瀬」(URLは「3.9ペーパー」のページ)
http://www.ichise.co.jp/paperindex/39paper.html
長野県佐久市他の山の木から、上記の方々の手を経て作られた本のうち1冊が、先日小田急線鶴川駅ビルの書店にあったので購入しました。今、手許にあります。
ソニー・マガジンズの雑誌「ecology now」。
http://spn04197.co.hontsuna.com/article/1734321.html
「生産者の顔の見える農産物」はよく見かけますが、「顔の見える紙」に触れたのは、個人的には初めてですね(木製品や、工芸品としての和紙では今まであったんですが)。こんな感じの視点で、何か更なるアイデアが出てくるかもしれませんね。
「印刷物を制作するユーザーが森林所有者に代わって木材輸送コストを負担し、流通業者(市瀬)が山からチップ工場・製紙会社から紙納品までを調整する」という「3.9ペーパーシステム」は、間伐材や国産材の利用を促進するための意欲的な取組みです。
鶴川といえば「鶴川エコヴィレッジ」という住宅の記事も「ecology now」に掲載されています。面白そうです。
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