去年の6月に「自転車を選んでみる」を書いたけど、まだ何にも買ってない。自重が重いし変速もなくてスピードも出ないけど、今のナショナルのママチャリは本当に丈夫だ。重宝してます。
あのあと新たに出てきた購入条件。
- 最近、駅まで毎日自転車で往復したい気持ちが強まる。道のり3km強で、途中ふた山を越えなければならない。最高地点と家の標高差40m。外装6段変速以上が欲しい。
- いざとなったらチャイルドシートをリアキャリア(後荷台)に設置、子供を乗せて走る必要が出てきた。先々を考えたら最低15kgの荷重に耐える荷台でないと。また、子供を降ろすときに直立してないと危険なので、スタンドも両立でないと困る。
これを両方満たす自転車を探しているが、なかなか見つからない。
最初にナショナル自転車のサイトを見てみる。
- デザインが気に入った「ライアバードD」。写真のとおり、リアキャリアがちょっと小ぶりでサドルの下に入り込んでる。幼児用椅子を載せても大丈夫かと問い合わせたところ、「センタ-スタンドが装着されているので、前後ともに幼児用座席を取り付けることができません」という返事が来た。なるほどセンタースタンドなら不安定かも。見落としていた。
- 「アルフィットViVi スポーティ」。この6段変速はよい。
これで「電動アシスト機能」だけ外れたものというのが、ナショナルでは売ってないのですわ。
- 変速は無くて電動アシスト機能だけあるのが「アルフィットViVi」。両立スタンドと丈夫そうなリアキャリアに好感が持てます。でもやっぱり電動アシストは付けたくないんです。
続いて、ミヤタのサイト。今年のpdfカタログは全部で38MBもあるが、なかなかよく出来ている。ツーキニングバイクを目的地までの距離によって4分類し、それぞれに適したおすすめ車種を選定しているところとか、とてもわかりやすい(これによれば、SJ-CROSSは3kmまでの最短距離用)。
ラフォーレ7S(カタログ10ページ)というのが、さっき言った、ナショナルアルフィットViviスポーティの電動アシストなしみたいな位置づけですかね。オプションパーツとして両立スタンドもリアキャリアも選べるが、最下行に気になる一文が。
※リアキャリアと両立スタンドの同時装着は、ハブ軸ナットの掛かり代が少ないためできません。
つまり、後輪中心部の軸の長さが足りなくて両方付けられない、ということだ。外装変速のシティサイクルのほとんどに、この表示が付いている。
でも、それって軸を長くすることで対応できないのかなあ。私と同じような購入希望があって、外装変速があれば十分な人でも、わざわざ高額な電動アシスト買っちゃう人も出てくるのではないだろうか。そういえば私は高校時代、外装4段変速のママチャリを乗り回してました。ちゃんと荷台も両立スタンドもついてたから、無条件にできないことではない気もするんですが。
それから、SJ-CROSS 27のオプションで付けられるリアキャリアは積載重量10kgまでとのこと。うーむ。
最近のコメント