レンタサイクル
才倉黄土さんの「サイクルロード ~千里の自転車道も一ブログから~」の記事
「予想を裏切るレンタサイクル」を読みました。個人的な体験も含めた感想です。
学生時代からいろんなところでレンタサイクル使ったのですが、記事を読んで思い出したのが、長野県の南木曽駅から妻籠宿まで使ったJR直営のもの。置いてあるのは普通の自転車でした。けっこう起伏のあるコースなので、ある程度の体力が必要となると思います。このような場所でMTBを使うとより効果的かもと思いました。京都と鎌倉に共通するのも、観光地を巡るとかなりのアップダウンを経験する点ですね。もちろん平地でも、乗りやすくスピードの出る楽しい自転車の方がいいでしょう。
もう一つ思い出したのが、1988年に香川県小豆島の「内海町サイクリングターミナル」で宿泊、スポーツタイプの自転車を借りて走ったこと。宿泊施設なので若干話題がずれるかもしれませんが、これは楽しかったです。その後も、各地のサイクリングターミナルや自治体で運営しているレンタサイクル施設(埼玉県の加須サイクリングセンターなど)へ行く計画を立てたことがあるのですが、なかなか実現しません。理由の1つに、これらの施設がどこも鉄道の駅から遠いために、自分の鉄道旅行とはリンクしないことが挙げられます。
コメントにあった京都のシステムで自転車の複数拠点での貸し借りを可能にしているように、各地のサイクリングターミナル本体の他に、最寄り駅にレンタサイクルの拠点(出張所)を置き、どちらの拠点からでも自転車を利用できるようになればうれしいのですが。あるいは、駅前のレンタサイクルとサイクリングターミナルが相互の自転車の保管について協力したり、乗継割引制度を作ったりするとか。
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