知らざる名古屋
旅行記書きます。テーマは「名古屋(主にどんぐり探訪記)」「刈谷(主にオアシス探訪記)」「万博」の3つです。今回は「名古屋」。
「知られざる名古屋」でなくて「知らざる名古屋」です。愛知県に生まれながら、私はほとんど名古屋の街を知りません。中日ファンでありながら、ナゴヤドームの実物を外からさえ見たことないのです。最近ひょんなきっかけで「どんぐりひろば」プロジェクトの存在を知り、HPを見てみたらとても面白かったので、私も、2年ぶりのんびり帰省したのを機会に、ちょっとその「どんぐりひろば」を見つけようと歩いてみました。そしたら、今まで知ってるところもえらく変化しててびっくりもしました。
8月5日名古屋着。桜通線のホームにて。地下鉄の駅番号表示が興味深い。自分自身の駅番号(ここではS02)と乗換え先の路線に対応した駅番号(H08)が、並立して書かれてます。親切。写真右は下車した市役所駅で撮ったもの。よく見えませんが「名城線左回り」と書いてあります。英語表記はCOUNTERCLOCKWISE。だったっけ。
地上に上がると、草むした名古屋城のお堀の跡が見えました。以前ここを電車が走っていたとは!
「どんぐりひろばプロジェクト・リサーチ編」の展示が行われている名古屋市市政資料館へ向かう途中、早くもどんぐりひろばNO.71に遭遇しました。記念すべきどんぐりデビューです。
市政資料館の展示を見ました。全部のどんぐり広場の調査を1枚1枚紙として張り出してあります。大変な労作と思われます。床一面にあるのは、名古屋市の地図にどんぐり広場をプロットしたものです。この図をみた瞬間ですね。「ああオレは名古屋を知らんなあ」と実感したのは。
市政資料館を出た後、私もちょっと探してみました。名鉄瀬戸線清水駅に歩いて行くまでの間と、翌々日、帰り際の金山駅周辺です。
左からNo.59(サラリーマンが携帯で商談しながら横切っていった)、No.97(最近閉鎖されたとの情報。たちまち草に覆われていた)、No.265(常連とおぼしきおじさんが入ってきたので、少し離れて撮ってみた…って、離れすぎや!)
金山といえば、知らぬ間に駅の北側が大きな変貌を遂げててびっくり。「アスナル金山」という商業施設だそうです。ここにも黄色い柵があったので撮ってみました。
まあ、こんなところです。どんぐりひろばプロジェクト、9月の展示も見に行きたいと思います。
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