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2005.06.26

「散歩の達人」多摩丘陵

月刊誌「散歩の達人」2005年7月号は「麗しき多摩丘陵ライフ」。多摩地域に住んでいることもあって、初めて買ってみる。

いちばん印象的なのはp79「緑のワンダーランド・多摩ニュータウンを往く」。筆者が自ら言われる通り、残念な仕上がりではあります。

(前略)…確かに高齢者は多いけど、皆さんまるで魔法のように足腰丈夫だし、
まるごとテーマパークのようだなあ…(中略)しかし、しかしである。ニュータウンはあまりに広すぎ、地形も道も複雑だった。何日も足を棒にしたが、全容がつかめない。正直、途方にくれた。しようがない。「散歩の達人」を返上、炭焼き遊び人を称する祐乗坊さんに泣きついた。「ははは、そんな生半可な取材じゃわかりませんよ。(後略)

というわけで、何やらすごそうな多摩ニュータウンの魅力が特集最後の2.5ページにちまちまと凝縮されてるのですが、こういう「不十分なことが明白な情報」を見ると、却って行ってみたくなるから面白いものです。

対照的に、特集の最初にある、東急田園都市線・小田急線・京王線の各沿線のイメージを比較した記事が「そんなの見りゃわかるだろ」てな感じで面白くない。いや、写真はいいんですよ。「夢」とか「ゆるい」とか、同じ言葉を何度も使って、ひたすらイメージを固定させるために書いてあるかのような文章に違和感あるんです。

とにかく全体的に、面白いのもつまらないのも含めてすごい文章量だと思います。その分を、少しでも地図に使うスペースに回してくれたら、もう少し読みやすくなりはしないか……と思ったら、
p.36「多摩丘陵徒歩ハイウェイ」という、丘陵の尾根筋を縦走する記事(とても面白い)に、こうありました。

私自身、道なき道を行ったりしてルートファインディングが楽しかった。この地図ならあなたから道探しの楽しみを奪わない。

……わざとでしたか。

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コメント

はじめまして。
多摩で検索してきました。
TBさせていただきました。
TB先の記事は半分ジョークですが半分本気です。
(出来たら)ご協力お願いします。

TB、コメントありがとうございました。
記事読ませていただきました。
私など、とても多摩セレなど名乗れる者ではありませんが
プジョーの自転車はちょっと欲しいです。起伏に富んだ丘陵地帯をこなすために。

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