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2005.02.25

DVD「白百合クラブ 東京へ行く」

Acoustic YMOの記事へのトラックバックで「音風景日記」のazsyさんに中江裕司監督という人の存在を教えてもらいました。たまたま、やっとうちでもDVDが見れるようになり、最初に買うDVDを検討していたのですが、結局、中江監督の「白百合クラブ 東京へ行く」を買いました。
「白百合クラブ 東京へ行く」のofficial siteはこちら。昭和21年から56年間、石垣島の白保で活動を続ける楽団「白百合クラブ」が、THE BOOMの招きで開催した東京でのライブの模様に、人々の島での生活、それぞれの歴史を織り込んだドキュメンタリーです。
私は1985,86年の夏に、大学の自然科学系というか、そういうサークルの仲間と白保に何日間か滞在して、サンゴの海に潜らせてもらったりしたのでした。そこで「十九の春」を聴いたような、おぼろげな記憶があります。大島さんのように常に身体から音楽が湧き出てくるような人たちが、本当にいらっしゃいました。
DVDをセットするたびに必ず見てしまうのが、天久さんの「さよなら港」です。かっこいいもん。すごいよ。

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コメント

トラックバックありがとうございました。「白百合クラブ...」は公開時に映画館で観ました。映画の方は、BOOMが出過ぎていて「何の映画?」という感じになってしまっていて、あまり好きな仕上がりではなかったのですが、白百合クラブと石垣の風景はよかった!もうあの風景の中にあれば何でもいいって感じなのではないかなと、私はそう思うのでありました。「ヨーデル」なんかも同じ感覚で見聞きしてるんですが...違うかな?

> 身体から音楽が湧き出てくるような人たち
いいですね。そういえば生活の中で意味もなく「鼻歌うたってる人」「口笛吹いてる人」を昔に比べて見かけなくなったような気がしています。

azsyさん、いやぁよかったです。ありがとうございます。

最後の字幕で「協力:BEGIN」と書かれてましたね。共演がBOOMでなくて石垣出身のBEGINだったらどんな感じだったかと、想像しています。

>「鼻歌うたってる人」「口笛吹いてる人」を昔に比べて見かけなくなった
流動食のように音楽を黙々と吸い取る人は増えてますね。

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» Acoustic YMO [音風景日記]
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