「ワッキーの地名しりとり-日本中を飛ばされ続ける男」
愛知県在住の弟が家に遊びに来た時に教えてくれたのが、東海地方や九州などで放送されている「ノブナガ」という番組の、このコーナーのことだった。ペナルティの脇田という人が、CBCのスタッフと二人連れで道ゆく人に声をかけ、その場所の地名でしりとりをする。しりとりの対象は、相手が行ったことのある土地に限られるが、地名を言われたら、脇田氏らはすぐにその地へ行かなければならない。
で、そこでまたしりとりを続ける。ゴールは三重県のどこでもいいのだが、いつまでたっても三重県の地名を言ってもらえずに、もう3年もコーナーが続いてるとか。
本が出たので、早速amazonで買って読んでみた。こりゃハードだ!いや、でも、ええですわ。本当に貧乏旅行したくなってきた。もうほとんどできないけどねえ。地名のつながり具合を見てるだけでもうずうずしてきます。毎週番組を見れる人がうらやましいです。
さて、私は東日本は未体験の地ばかりですが、三重県でしたら、津・亀山・鳥羽・尾鷲・南島町に泊ったことがあるし、ほかにも色々行ってます。万一新宿で彼に会ったとき、「桑名」と言える勇気が私にあるでしょうか。品川で会ったら、「わ」のつくところは稚内しか知らない私はどうしたらいいのでしょうか(彼はもう何回も稚内に飛ばされている)。そんな想像をしたりしています。
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