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2004.06.30

ボトルネック

国立国語研究所による第3回「外来語」言い換え提案(中間発表)をちょっと見る。「ボトルネック」という外来語の言い換え案で、「これがあるために全体の流れが滞る場所」という意味合いを示すには、単に「支障」「隘路」では不十分な気がする。しかし、ではどう言ったらよいかとなると、なかなか良い案がみつからないものだ。「よどみ要因」…「道しぼり」…「足ひっぱり」…「くびれ」…だめですなあ。
だいたい「ボトルネック」って、ものの喩えとして傑作ではないか。普及さえすればそのまま使えるのでは。外来語だからだめというなら、そのままの意味の日本語を充てたらどうか。「つるくび」とか。「おちょぼ口」とか(笑)。
「インフォームドコンセント」を「納得診療」というのは素晴らしいと思う。

2004.06.29

御徒町駅の風鈴(1998年7月)

ええ、最近スポーツニュースばっかり見てて、あまり書くことがありません。
とりあえず、1998年7月に録った、JR御徒町駅のホームの風鈴をお楽しみ下さい。あまり音はよくありませんが。

2004.06.25

「ワッキーの地名しりとり-日本中を飛ばされ続ける男」

愛知県在住の弟が家に遊びに来た時に教えてくれたのが、東海地方や九州などで放送されている「ノブナガ」という番組の、このコーナーのことだった。ペナルティの脇田という人が、CBCのスタッフと二人連れで道ゆく人に声をかけ、その場所の地名でしりとりをする。しりとりの対象は、相手が行ったことのある土地に限られるが、地名を言われたら、脇田氏らはすぐにその地へ行かなければならない。

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2004.06.23

未体験の東日本

JR東日本の「乗車人員ベスト100(2003年度)」というページを見ました。リンクを先に進むと、JR東日本エリア内のすべての有人駅の乗車人員数が多い順に掲載されてて、けっこう面白いです。「あきた白神(7、以下、1日平均乗車人員数をカッコで示す)」駅を始めとして、最終ページに乗っている駅は、ほとんど知らない駅です。自分が降りたことがある駅で、いちばん乗車人員が少ないのは「ほっとゆだ(184)」。でもこれだって、「秋田リレー号」が走ってた時だもんな。何回か通過したという駅でも「冠着(69)」くらいです。関東に住んで12年以上になるけど、昔さんざんやったような貧乏旅行を全然してないと痛感する次第です。それにしても、「安中榛名(161)」って、新幹線が停まるのに…。
ちなみに、このBlogの1日平均アクセス数は「羽後四ツ屋」という駅の乗車人員と同じくらいです。駅員になって、ひがないちにち、29人が来るのを待ってる自分を想像してしまいました。

2004.06.20

メトロに乗る

平日は必ず東京都心に行ってるのに、なぜか東京メトロになってから一度も乗っていなかった。G04からG08まで4駅か。確かに分かりやすい。ふと手に取った「metro min.(メトロミニッツ)」を、帰りの1時間近くずっと読んでいた。「スチームボーイ」って、そういう映画なのか。アメリカン・スプレンダーもハービー・ピーカーも知らなかったが、彼と家族が浅草を歩いた記事は面白かった。こういう人、好きだ。

2004.06.18

Nose Percussion

おととい、発見。
両手の人差し指で両方の鼻の穴を交互にふさぐように軽く叩くと、ぽこぽこ音がするのだ。口の形を微妙に変えることで思わぬ音程の変化が出る。面白い。
昨日、練習。だんだん板についてきた。そのうち子供をあやすのにも使えるぞ。
そして、今日。
そんなことしなくても、両方のほっぺたを軽く叩けば、同じ音が出ることに気づいた。

2004.06.17

●われなべにぬりかべ(6点)

トラックバックありがとうございました(^^)

2004.06.15

そんなに高くない歌3

「コード進行にハマった頃」を書いてて、そういえば最初にカラオケで歌ったのは何だったろうと色々思い出してみたら、どうやら中3の時に親戚の集まりで歌った、寺尾聰の「出航(SASURAI)」のようだ。これは歌いやすい。音域が真ん中のドまで行きません。あの3曲は皆低くてよいです。「ルビーの指環」だけ歌ったことがありません。
それから、歌えるかどうかは別にして、ビリー・ジョエルの「Pressure」も、そんなに高くないです。真ん中のファまで。

2004.06.13

「コード進行」にハマった頃

音風景日記「音の縁日」へのトラックバックです。

小学6年生で修学旅行に行った時のこと。それまで旅館の部屋の外でうろうろしてた女子が、夜9時を境に一人もいなくなった。全員、テレビのある部屋に集結して「ザ・ベストテン」を見たとか。松山千春が初めてランクインしたが出演しなかったそうな。なんやそれと思ったが、やがて自分も邦楽にはまるようになる。1978年から数年間、"ニューミュージック"というジャンルが出てきた頃である。

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2004.06.12

アカチャンホンポ

akachan.jpg
ベビーカーや「きゃらくるカート」が意外に整然と走り回る別世界に行ってまいりました。それにしても、この商品種類の多さは何でしょう。見る品すべてに何らかのこだわりが詰まってる感があります。
「スタイ」って何、という謎が解けると、「ブーメランスタイ」と「ソフトスタイ」の違いは、という新たな謎が現われます。50cm・3kg・新生児というのを買わずに、最初から60cm・6kg・3か月のでもいいような気がしますが、どうなんでしょう。短肌着+長下着orコンビ肌着、というのは、(短肌着+長下着)orコンビ肌着でなくて、短肌着+(長下着orコンビ肌着)ということらしいです。いや、仮に妻から帰りがけに買い物を頼まれたとしても、正確なものが選べるようになるには、もう少し修行が必要ですな。

2004.06.10

●若いのに いい歳こいて(1点)

久しぶりなので説明。ときどき「点取占い」みたいな書き込みやってます。形式は、ともっこさんの「点取りBLOG」に倣っています。
●見ないと明日が来るよ(4点)

2004.06.06

ぺちゃんと鳴る鹿おどし

横浜そごうの10階に行ってみたら、フロアの中央に水の流れるところがあった。真ん中には、金属製の扁平な筒でできた鹿(しし)おどしが7,8本、円形に並ぶように据えつけられて、それぞれ上から滴下される水を受け、重みで下に流しては元に戻り、べちゃん、ぺちゃんという薄っぺらな金属音が10秒に1回くらい聴ける。
正直、あまりよい音とはいえないし、それぞれの筒が発する音が同じでつまらない。どういう意味でここに存在しているのか、そういう意味で興味を持って見ていたら、周囲の子供たちが集まってきて、しばらく面白そうに眺め始めた。そういえば、僕も初めてとあるお寺で鹿おどしを見たときには、じーーーっと見てたよな。竹製で、3分くらいしないと鳴らなかったけど、何回鳴っても飽きなかった。

Jinni Zeala(ピンボール)

昨日やってみた。4ゲーム目で3,135,627,500を出す。
4,5球目でball 3まで行ってしまったワリには上出来。ハイスコアランキングのページによれば、これでも17位相当ですか。いや、くたくたです。夜の9時過ぎに始めて、終わったのが12時半ですよ。自己ベスト出した時には、4時間半はかかってました。もうこんなことやってる余裕はあんまりないので、ランキングbest10から落ちても仕方ありませんね。

そうそう、昨日はBGMをONにしてやりました。終ったあとのクールダウンには「ソルト&ペッパー」2曲目の「バディネリ J.S.バッハ:管弦楽組曲 第2番より」がおすすめです。

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